初心者が初めて行く冬キャンプ、冬キャンプに必要な道具を色々揃えたら総額いくらになる?

緊急事態宣言前に仕事で休みが取れたので、人生で初めて冬キャンプへ。

相方と行ってきたのですが、冬キャンプに必要なものやそもそものキャンプ道具をほとんど持っていないため思い切って必要な装備を全て購入することにしました。

道具をほとんど持ってないところから揃えたので最初に結論から言うとおよそ40万円ぐらいの出費。

高かったけどこれを仕事のモチベーションに変えて頑張ろうと気持ちを切り替えました。w

実際同じように冬キャンプを始めようとしてる人、冬キャンプは嫌だけどキャンプを始めるには何が必要なのか参考にしたい人はこちらの記事を読んでいただけたら少しは参考になるかと思います。

この記事では冬キャンプに行くのに必要なアイテムを紹介しています。

ちなみに僕はソロではなく彼女と行くことと、たまに家族3人(キャンプに行きたい妹、母)を連れて行くことを想定して道具を買い揃えました。

ぜひ最後までご覧ください。


目次

大事な人と行く冬キャンプ、キャンプ道具に約40万かけて揃えた道具はこちら。

一番大事なテント、スノーピークのエントリー2ルーム エルフィールド。

まずはテントから。これがないと始まりません。

テントは設営しやすいワンポールテントとかドームテント、ツールームテントなど利用する人数やスタイルによって色々と種類がありますので、インスタとかYouTubeとかをみて自分にあったスタイルのものを見つけてみてください。

僕はスノーピークのエントリー2ルーム エルフィールドを購入しました。

このテントはリビングスペースとベッドルームが別になっている2ルームのものです。

こちらを買うのに実際にスノーピークのお店にデモで置いてあったものを見たり、YouTubeとかインスタとかで使ってる人をみて良さそうだなと思ったのがキッカケで購入しました。

テントには寝室用のインナーテントがセットになっていて価格的にも自分が比較していた他の製品のものに比べたら安かったのでこちらを購入しました。

ちなみに比較していたのはノルディスクのレイサというテント。

実際購入した時は楽天市場で見つけたお店で鍛造ペグとハンマーやグランドシート、インナーマットがセットになってるものを購入しました。ペグはテントにもセットとして付属していますが付属しているのは安いアルミのペグなので地面が硬いところでは全く刺さらず使えないので、鍛造ペグがセットになってるものを買って正解でした。

実際にふもとっぱらキャンプ場で使用した時は鍛造ペグでも先が曲がるぐらい硬い石がゴロゴロしていてアルミのペグは全く使えずって感じでした。

冬キャンプには必須。ダウンの寝袋、ナンガのオーロラライト600DX。

冬用のダウンなどを使用してる寝袋は高いので人数分揃えるとかなりの金額になってしまいますが、冬キャンプは舐めていると痛い目に遭うと思っていたし、何より彼女と初めて行った冬キャンプで寒い思いをして彼女がキャンプを嫌いになってしまうというのも避けたかったのでここは妥協せずいいものを。

ということで買うと決めていたのがダウンを使った寝袋。

購入した商品はNANGA(ナンガ)というブランドのダウンを使った寝袋オーロラライト 600DX

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これを2つ買いました。

NANGAの寝袋はキャンパーの間ではとても支持されている寝袋らしいです。←ネットで色々調べるとみなさんいいレビューばかり書いているので。
そしてとても暖かいとレビューがたくさんあったのでこれに即決。ついでにダウンを使ったナンガの寝袋であれば永久保証の対象で修理の際に無償で修理がしてもらえるということなのでこれも決め手の一つでした。保証範囲については一部有償になる場合もあるみたいです。その辺の詳しい永久保証についてはNANGAの公式サイトをご確認ください。

せっかく来たキャンプで寝袋に入っても寒くて寝れず途中で撤収なんてことになったら最悪です。そんなことにならないようにお値段は結構しますが是非みなさんもここはケチらずにいいものを買いましょう。

WAQのインフレータブルマット。

本当はコットが欲しかったけど予算的に2つコットを買うのは厳しいので価格的に安かった方のインフレーターマットを購入しました。

冬キャンプではインフレーターマットかコットは底冷えを防ぐ為にもどちらかでいいので持っておくといいと思います。
価格優先で選んだので比較的低価格でキャンプ道具が揃えられるWAQのインフレーターマットを購入しました。

こちらのインフレーターマットは8cmとマットに厚みがあって地面がゴツゴツしててもそれを感じさせないほどでした、暑い分少しは下からくる冷気も防げた気がします。コスパも良くて色もいい感じでお気に入りです。

無いと絶対無理!室内を温めるストーブ。イワタニのデカ暖。

室内を温めるストーブはIwataniのカセットガス ストーブ デカ暖を購入

本当は灯油が欲しかったですが灯油ストーブは予算的に厳しかったのと、こちらは「電池もいらない・カセットガスで利用できる」ので簡単に使える点がよくてこちら購入。

ただしアウトドア用のものでは無いので実際に真冬のエルフィールドの中で使ってみたのですが、正直こちらでは力不足な感じ。

ストーブの前は暖かいんですが、テント内全体を温めるのは少し厳しかったです。

ただ小さくコンパクトなので持ち運びやすいし、キャンプで使わない時はお家で利用できてるのでサブの暖房アイテムとしては優秀です。

もしお金に余裕がある方は断然灯油ストーブを買った方がいいです。

僕もお金を貯めたらフジカ・ハイペットが欲しい!

フジカ・ハイペットについては詳しくはこちらの公式サイトを。
※テント内でストーブを使うのは完全に自己責任、一酸化中毒のリスクがあり危険なので使用する際は十分注意してください。一酸化炭素チェッカーの利用は忘れずに!!

ホームセンターで売ってるアルミシート。

上の商品とは違いますが、こんな感じのアルミシート。

これは大きめの2畳ぐらいある大きめのものを1000円ぐらいで買うことができたのでそれを2つ。

底冷え対策としてインナーシートの上に敷きました。

無いよりは絶対あった方がいいので真冬にいく時は絶対買ってください。

さらにその上にラグを敷いてインフレーターマットをおいて、その上で寝袋を利用しました。

ハイランダーのウッドロールトップテーブルとアルミデッキチェア。

まずテーブルはHilander(ハイランダー) ウッドロールトップテーブル2の横幅90cmのもの。

これは横幅90cmあるので2人で使うには十分な広さがありました。3人で利用して真ん中にコンロとか置いても全然使える広さです。
持ち運びの際は丸めて収納袋に入れて持ち運べるので便利です。ただ若干重いのが少し難点。

チェアは今回2人分必要だったので2脚分セットになっていたHilander(ハイランダー) アルミデッキチェア

椅子にあまりこだわりがなかったのでセットで安いものを購入。

あまり気にしないで買ったのですが2つ折にして持ち運ぶタイプだったので持ち運ぶ際はちょっとかさばります。

僕の車は小さいので荷物を詰めるときに少し後悔しました。荷物をコンパクトにまとめたい派の人にはおすすめできないかも。

冬のキャンプといったら焚き火台、スノーピークの焚き火台L。

焚き火台はテントと一緒のスノーピークの焚き火台。

焚き火台もスターターセットで焚き火台とか下に奥プレートなどが全てセットになってるもの。

最初から全部セットになってると後から追加で買ったりしなくていいので初心者にはありがたいです。

これは買っていませんが、焚き火台と一緒にこんなかんじの焚き火陣幕があると風よけにもなるし、周りからの視線を遮れるのでこれもいつかは欲しいし。あると結構便利だなと思います。

調理器具はカセットコンロ、タフまる。

小さな携帯できるストーブは持っていたのですが、複数人で利用するので大きい鍋も載せられるこちらのカセットコンロ『タフまる』を購入。

このカセットコンロは五徳のところに風除けがついてて屋外でも使える仕様になってます。
ストーブもイワタニのカセットガスを使うものを購入したので同じブランドで揃えました。どちらもカセットガスを使うので燃料も統一できて良きです。

サイトを照らすのに必要なランタン、フュアーハンドランタン。

オイルランタンのフュアーハンドランタン。

これは明るさはあんまりないけど雰囲気とかが気に入って購入。テーブルの上に置いて使うやつ。

これは前に購入したやつだけど紹介しておきます。
ジェントスのランタンは電池式なのが面倒ですが明るさはピカイチ。ランタンハンガーに吊るして使いました。

ランタンスタンド、スノーピークのパイルドライバー。

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ランタンスタンドはなくてもいいかなと思いましたが買って正解。

無いと焚き火してる時、料理してる時うまく手元とかが見えず危なかったりするので必要でした。

購入したのはシンプルなデザインのスノーピーク、パイルドライバー。

色々と置くのに便利フィールドラック、ユニフレームのフィールドラック。

持っていく荷物を置く用のラックとして、あとはサブのテーブルとしてユニフレームのフィールドラックを2つ購入。

さいごに

いかがでしたでしょうか、初心者が選んで実際40万ぐらい使って揃えた道具がこんな感じです。

40万円も使ったのにまだまだ揃えられてない道具もたくさん。

あとは冬用の寝袋がやっぱり高いのでどうしても金額が高くなってしまいました。

まだまだ買い揃えたいものもありますが今のお財布時事情的には諦めたものが多数、、、。

それは今後買うことにして、当日はクーラーボックスの代わりにちょっとした保冷バッグを使ったり家で普段使ってる調理器具とか調味料を持っていき、ヒートテック毛布とか買ってはいないけどここには載せていないもともと家で使ってるものを総動員。

ものすごく快適にキャンプというわけではなかったですが、冬キャンプを満喫することができました。

初めての冬キャンプの感想はとりあえすダウンの寝袋は本当にケチらないでよかった!!(湯たんぽあればもっとよかったけど)

真冬のキャンプの寒さは生死にも関わるし、本当に半端ないから準備しすぎるぐらいが丁度いい。

キャンプ関連記事はこちら。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。



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この記事を書いた人

ブロガー。「キマトリ」の記事を書いてます。

冴えない地味な社会人。

へなちょこサーファー。

旅行|カメラ|キャンプが趣味。

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