先日京都旅行へ行ったときに撮った写真をLightroomで現像していると、写真の中に無数の黒い点があるのにきづきました。
そのときの写真がこちらです↓↓↓
少し見えずらいですが黄色くマークしてるところに丸い影のようなものが写っています。
ホコリかな?
この写真を最初にみた時、レンズの中にある埃が写りこんでしまったのかなぐらいに思っていました。
でも、使ったレンズを確認してみたのですが特にレンズの中にもホコリやゴミなどは見当たらず。
ということで、どういうわけなのかググって調べてみると、どうやらこの現象はイメージセンサーの上に付いてしまったゴミが写ってしまってるらしい。
え、センサーについたゴミってなに?どうすればいいの?
そんなことを思いながら若干焦って再度ググってみると、「イメージセンサーにゴミがついているか確認できる」らしい。
そんなわけでセンサーに付いてしまったゴミを自分で確認して、綺麗にするために【カメラのキタムラ】のセンサークリーニングを利用することに。
ということで【カメラのキタムラ】のセンサークリーニングを利用したので、この記事では下記の内容をお届けします。
[st-i class=”st-svg-check” add_style=”color:#5ba9f7; font-size:120%”] この記事について
- カメラのセンサーについてるゴミの確認方法
- 【カメラのキタムラ】のセンサークリーニングのサービス紹介
- 【カメラのキタムラ】をやってみた感想、結果はどう?
センサークリーニングをやったほうがいいか迷ってる方には参考になる内容になってると思いますので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください!
どうやればいい?手順は簡単、カメラのイメージセンサーにゴミがあるかセルフチェック。
カメラのキタムラ、センサークリーニングを紹介する前にまずは自分でイメージセンサーのゴミを確認する方法を紹介したいと思います。
そんなことよりも早くカメラのキタムラセンサークリーニングがどうなのか、センサークリーニングの実施した結果を知りたい方はこちらをクリックしてください。
ここからはカメラのイメージセンサーのセルフチェック方法です!
カメラのイメージセンサーのゴミの確認方法。
確認する方法はいたって簡単です。
イメージセンサーにゴミがあるかどうかは、画面いっぱいに白い紙か青空を撮ることで確認できます。
この時にただ撮るだけではなくて、下に書いてあるようにカメラの設定しっかりしてから写真を撮ります。
ここではそのやり方を詳しく書かれてたニコンさんの公式ホームページの内容を引用します。
撮影モード:A(絞り優先オート)
絞り:F16
画質モード/画像サイズ:FINE/L
フォーカスモード:マニュアルフォーカス
ピント:∞(無限大)
ホワイトバランス:オート(初期設定時のまま)
確認の方法に関しても、ニコンさんのYouTubeにセンサーにあるゴミの確認の仕方の動画がありましたので載せておきます。
https://youtu.be/Iv4ZA-AOOO8
僕の場合ですが、
このやり方通り実際にイメージセンサーのゴミが映るようカメラの絞りを絞って白い紙を撮影。
恐る恐る撮った写真を見るとそこには無数の黒い点が、、、。
ゴミがついているぐらいだから自分でなんとか綺麗にできるだろうと思いましたが、センサーに傷をつけしまうとカメラがダメになってしまうし、ちょっとこれを自分でなんとかするには難しそう。
なんとか家の近くで、それでいて即日にすませたいと思ったので今回は自宅から近いカメラのキタムラのセンサークリーニングサービスを利用することにしました。
という訳で、ここからは実際に体験した【カメラのキタムラ】センサークリーニングのレビューをお届けしたいと思います。
【カメラのキタムラ】センサークリーニングのサービス内容。
最初にカメラのキタムラのセンサークリーニングのサービス内容を紹介します。
[st-i class=”st-svg-check” add_style=”color:#5ba9f7; font-size:120%”] 【カメラのキタムラ】センサークリーニングのサービス内容
- 専門スタッフが清掃してくれる。
- 予約不要
- 最短当日仕上げ
サービスを受ける場合は実施している店舗へ自分でカメラを持って行くだけ。
持っていく際に注意しないといけないのが、カメラのバッテリーを充電してからいくこと。
ほとんどのカメラのキタムラの店舗が10:00〜19:00の営業時間。一部店舗でしか実施していないサービスなので実施している店舗を調べて、事前に店舗に電話で空き状況を確認してからから持ち込むのがスムーズにサービスを受けられるからいいかも。
【カメラのキタムラ】センサークリーニングのかかる時間は?
気になるセンサークリーニングにかかる作業時間ですが、センサークリーニングは最短で当日仕上げ!
[st-cmemo fontawesome=”fa-thumbs-o-up” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]クリーニングにかかる日数ですが、最短当日仕上がりです![/st-cmemo]
ただし、作業時間はセンサーのゴミの状態によって変わってくる。
場合によってはメーカーに送って対応するようなので、そのときは日数がかかってしまうそう。
ちなみに僕はのカメラはチェックしてもらった時に、かなりのホコリがイメージセンサーの上にあったので、その日の作業時間は3時間ぐらいかかりました。
3時間はかかってしまいましたが、閉店まで時間があったので当日のうちにカメラを返却してもらえました。
【カメラのキタムラ】センサークリーニング気になる料金は?
気になる【カメラのキタムラ】のセンサークリーニングの料金はこちら。
僕が使用しているa7 IIIのようなフルサイズカメラで3,000円+税。
フルサイズより小さいセンサーのAPS-Cサイズのセンサーで2,000円+税 となっています。
※記事執筆した時の値段です。
【カメラのキタムラ】のセンサークリーニングの結果は?やる前とやった後。
【カメラのキタムラ】のセンサークリーニングを体験したビフォー、とアフターをここでは紹介したいと思います。
【カメラのキタムラ】センサークリーニングで清掃してもらう前。
ということでセンサーの掃除の前に確認してもらった、僕のカメラのセンサーの汚れ具合を撮った写真がこちらです。
黒い点々が全部ゴミ!
めちゃくちゃゴミが付いてます。(汗)
お店にもってくる前にも撮っていたので、なんとなくゴミの存在はわかっていましたが実際にお店でみるとなんか増えてる気がする。
とにかく画面いっぱいのゴミ。笑
センサーはこんなに汚れてましたが、これでもカメラを使うときはイメージセンサーにゴミがつかないようレンズの付け替えの際は気を遣ってたつもりでした。
カメラに内臓されてるクリーニング機能も使っていたのですがこのセンサーのゴミの量を見ると結構ショックですね。
購入してからセンサークリーニングは全くやってこなかったのでここでそのツケが、、、。
・ちなみにセンサーのゴミですが、状態によってはお店のプロがやっても全てのゴミを取りきれる訳ではないそうです。
【カメラのキタムラ】センサークリーニングで清掃してもらった後。
センサーのゴミを「全部取りきれない場合もある」と聞いてそこはちょっとショックでしたが、少しでも綺麗になればいいと思っていたのでそこはまあよしとしカメラを預けました。
待つこと3時間。店舗にカメラを受け取りに行くことに。
ちょっとドキドキしながら取りに行きます。
どうなっているんでしょうか、、。結果やいかに。
そしてちょっとみずらいですがクリーニング後のセンサーの確認で実際に撮った写真がこちらです。
どうですか!?
全てではないですがほとんど全てのゴミが無くなっています!すごい!!
before
after
beforeとafterで比べれば一目瞭然。
どうでしょうか?ここまで綺麗になっていれば十分じゃないですか?個人的にはやってよかったと思える仕上がりでした。
実際僕のセンサーには頑なに離れない頑固なゴミがあったらしく、やっぱり全部は取りきれなかったみたい。
【カメラのキタムラ】センサークリーニングの結果は満足できる!
今回急にカメラのキタムラのセンサークリーニングを利用することになりましたが、料金や作業時間を考えてもとても満足いく結果になりました。
何よりも最短当日仕上げで、その日のうちにカメラが手元に戻ってくるのがありがたかったです。
やっぱり日数がかかってしまうと、使いたいときには間に合わないといったこともありますし、その点最短当日仕上げは◎。
キタムラのセンサークリーニングは、多少はあると思いますがあまり悪い評判なども聞きません。
もし写真に変なゴミのような物が映ることが増えているなら、カメラのキタムラのセンサークリーニングを受けてみてはいかがでしょうか?
とりあえずはセンサーが綺麗になって返ってくると思います!
【カメラのキタムラ】ではなく買ったメーカーでやる場合。ソニーストアやサービスステーションでやってもらう場合。
今回はカメラのキタムラにてセンサークリーニングをやってもらいましたが、自分が使ってるメーカーにお願いすることもあると思います。
僕はソニーのカメラを使ってるので、一応こちらでは少しだけソニーストアの内容を紹介します。
こちらのサービスですがαあんしんプログラムに入会していると割引が適用されます。
ソニーの点検・清掃サービスベーシックコースの内容
ベーシックコースですが下のような3つのサービスがセットになっています。
[st-square-checkbox bgcolor=”” bordercolor=”” fontweight=”” borderwidth=”3″]
- イメージセンサー清掃
- カメラ/レンズ外観清掃
- ソフトウェアバージョン点検
[/st-square-checkbox]
ソニーの点検・清掃サービスベーシックコースの料金
ボディとレンズセットでこちらも税抜き3000円。
ソフトウェアのアップデートもしてもらう場合4,000円+税 。ついでにアップデートもやってもらいたいという場合はこちらになりますね。
点検・清掃サービスにはライトコース、フルコースと他にも2コース用意されています。ソニーの公式サイトに詳しいことが載っていますので気になる方はソニーの公式サイトをご覧ください。
センサーのクリーニングは自分でもできるようですが、失敗するとカメラが使えなくなってしまうので自分で実施する際は十分に注意してやってください。
センサーのクリーニングはカメラを使っていなくても目安として1ヵ月に1回はやっておいた方がいいようです。
今回はカメラのキタムラを利用しました。結果には満足しましたが、また機会があれば今度はソニーストアでのクリーニングも実施してレポートしてみたいと思います。
カメラグッズ関連記事
ダイソーで揃えるカメラグッズ。
[st-card id=939 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]
お気に入りのコスパ抜群のカメラのインナーボックス。
[st-card id=390 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]
個人的におすすめのカメラのインナーボックス5つを紹介!
[st-card myclass=”” id=”5190″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” webicon=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]
ソニーのa7 III関連記事
[st-card id=3133 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]
[st-card id=3118 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]
[st-card id=3531 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]
旅行関連記事
上で使用してる平等院の写真を撮りに京都に行った時に利用したホテルなど、京都のホテルもレビューしてます。
[st-card id=3748 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント