いつも使ってるバッグを手軽にカメラ用のバッグに自作できる便利なアイテムがインナーボックス ・ケース。
普段使いのバッグを使えるので出かけるときのコーディネイトにも合わせやすいし、なにより手ぶらで持つより安全にカメラを持ち運べます!
もし、カメラバッグ選びに困っているならこちらの記事を参考にカメラ用のインナーボックス・ケースを利用してみてください!
インナーボックス・ケースといっても、さまざまな種類があってどれにしようか迷うと思います。
この記事ではインナーボックス・ケースを利用するのにおすすめな人と、『これを買えば失敗はしない!』と思うインナーボックス・ケースを8種類紹介しています。
ぜひ、カメラ用のインナーボックスやインナーケースを買うか迷っていて、興味があるならこのまま読み進めてください!
この記事に書いてあること
- インナーボックス・ケースはこんな人におすすめ!
- インナーボックス・ケースを買う前に忘れずにチェックしておくポイント!
- おすすめのカメラ用のインナーボックス・ケース8選
この記事で好みのインナーボックス・ケースを見つけて、みなさんのカメラライフがさらにいいものになれば幸いです。
カメラ用のインナーボックス・ケースはこんな方に特におすすめ!
カメラの持ち運びにカメラ用のインナーボックスが必要なのかどうか迷ってる。
専用のカメラバッグを買うか、それともインナーボックス・ケースを購入しようか迷ってますか?
インナーボックス・ケースはこんな悩みを持つ人に特におすすめです!
便利なカメラ用のインナーボックス・ケースは特にこんな人におすすめ!
- カメラをいれるバッグにいいものがなくて困ってる。
- 普段使ってるリュックやバックパックでカメラを安全に持ち運びたい。
- カメラと一緒に旅行の荷物などをきれいに整理してパッキングしたい。
- キャリーケースなどに入れてイベントや旅行でカメラを持ち運びたい。
- カメラを続けるかわからないから、とにかく安くカメラ周りのアイテムを揃えたい。
などなど上で挙げた項目のどれかにあてはまれば、普段使ってるリュックやカバンをカメラバッグにできるインナーボックス・インナーケースがおすすめです。
カメラのインナーボックスについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
カメラ用のインナーボックス・ケースを買う前に、まずは以下の2つをチェック!
- インナーボックス・ケースを入れるバッグのサイズを確認しておく。
- 1軍のよく持ち出すカメラとレンズのサイズをチェックしておく。
それとは別にインナーボックスをどういった場面で使うのかも考えておく。
キャリーケースに入れて使うことが多かったり、防水機能がついてたほうがいいのか。
などなど使う場面を想定してあらかじめシミュレーション。
あらかじめ想定してから購入すれば買ってから「失敗した!」が少なくなるはず。
では、さっそくおすすめのカメラ用のインナーボックス・ケースを見ていきましょう!
迷ったらこの中から!おすすめのカメラ用インナーボックス・ケース8種類紹介!
ということで、さっそく個人的におすすめのカメラ用のインナーボックス・ケースを8個紹介したいと思います。
良さそうなものを見つけたらぜひ詳細ページをクリックしてチェックしてみてください!
1.ハクバのカメラ用インナーボックス 、ハクバインナーソフトボックスKCS-39
まず最初に紹介するのがカメラ用の三脚やカメラバッグ、ストラップなど多数のカメラグッズを販売してるハクバ写真産業株式会社から販売されているブランド・HAKUBA(ハクバ)の商品。
ハクバのカメラやレンズを守るクッションケース、インナーソフトボックスKCS-39。
インナーソフトボックスKCS-39は、「とにかくシンプルなインナーボックスが欲しい。」という方向け。
シンプルな作りで、そのぶん価格も1,000円台とリーズナブルでコスパ良し。
※Amazonでは在庫が少なってきているのか、お値段がかなり変動してるので割高の時もあり。
お値段高い時は次で紹介する新しい型番のインナーソフトボックスがお値段安い時があるのでおすすめです!
ここで挙げる他の4つのインナーボックスの中ではダントツでシンプルな作りです。
素材はクッション素材でできているので軽量。柔らかいソフトボックスタイプ。フタは取り外しが可能です。
サイズが5種類から選べるのでカメラやレンズの本数・大きさに合わせて最適なものを選べます。
サイズ100以外は取り外し可能な仕切り付き。
サイズは100、200、300、400、500の5種類。
素材が防水仕様になっていれば完璧なんですが、そこがおしいポイント。
【サイズ100】
【サイズ200】
【サイズ300】
【サイズ400】
【サイズ500】
各サイズ一覧。
内寸法 | 外寸法 | |
---|---|---|
サイズ100 | W130×H90×D80mm | W150×H110×D100mm |
サイズ200 | W190×H100×D90mm | W210×H120×D110mm |
サイズ300 | W240×H130×D100mm | W260×H150×D120mm |
サイズ400 | W240×H150×D130mm | W260×H170×D150mm |
サイズ500 | W290×H170×D100mm | W310×H190×D120mm |
筆者はHAKUBA カメラバッグ インナーソフトボックスKCS-39の300サイズを実際に使っています。
サイズ300のレビューはこちらの記事をごらんください!
2.ハクバのインナーソフトボックスは型番違い(2KCS-40)のこちらもおすすめ!
インナーソフトボックスKCS-39を紹介しましたが、新しいインナーソフトボックス2KCS-40もおすすめなので紹介します!
ハクバのインナーソフトボックス2KCS-40。
こちらは外側の材質が最初に紹介してるインナーソフトボックスと少し違います。
こちらの方があたらしいモデルなので、個人的にいま買うならこれ!
サイドハンドルもついてるのでKCS-39よりも少しアップグレード。
色はブラック、オレンジ、グレーの3色展開でサイズは200、300、400、500の4サイズ。
それではサイズごとに紹介します。
【サイズ200】
【サイズ300】
【サイズ400】
【サイズ500】
各サイズ一覧。
内寸法 | 外寸法 | |
---|---|---|
サイズ200 | 約W200×H120×D95mm | 約W215×H135×D110mm |
サイズ300 | 約W220×H160×D115mm | 約W235×H175×D130mm |
サイズ400 | 約W250×H195×D130mm | 約W265×H220×D145mm |
サイズ500 | 約W350×H235×D140mm | 約W365×H255×D155mm |
3.サンワダイレクト カメラインナーバッグ
こちらのインナーバッグは持ち手もついてるのでそのままバッグとしても使えるし、付属のショルダーベルトをつけることでショルダーバッグになる2WAY仕様。
さらに撥水加工がしてあるので、急な雨が降った時もカメラを濡らさず持ち運べて安心です。
大きいサイズのLサイズはボストンバッグの中などに大きいバッグにいれるのにちょうど良い感じ。
複数のバッテリーを持ち運ぶビデオカメラ用としてもLサイズはおすすめできます。
またバッグにはキャリーサポーターがついてるので、キャリーケースの持ち手にすぽっとはめれて持ち運びに便利。
【Lサイズ】
Lサイズの大きさ。
内寸法 | 約W330×D150×H200mm |
外寸法 | 約W350×D165×H210mm |
Sサイズ。
Sサイズの大きさ。
内寸法 | 約W200×D130×H180mm |
外寸法 | 約W210×D145×H190mm |
4.【Amazon.co.jp 限定】ハクバ の防湿カメラケース ドライソフトボックス
内寸法 | 約W225×H110×D135mm |
外寸法 | 約W230×H190×D140mm |
ハクバ のドライバッグのように気密性が高い防湿カメラケース、ハクバの防湿カメラケース、ドライソフトボックス。
こちらはアマゾン限定の商品。
インナーバックとしてカメラの持ち運びだけではなく、専用のポケットに小さい乾燥剤入れて併用すれば防湿庫の代わりに。
帰宅後にバックから出してもそのままカメラを保管することができるので、1つで2役。
ズボラな僕には良さそうな商品です。
これを乾燥剤を入れて使っていれば、カメラを使ってそのまま放置しても多少は大丈夫。
カメラの保管が面倒なら、持ち運びも保管も両方できるこちらを買ってしまえば解決です。
サイズが1つしかないので、持ち運べるカメラの数とレンズの本数を選びます。
防水バッグのようにバッグを閉じるときに巻いて閉じることで密閉性が優れてるので、アクティビティにカメラを持っていくときにも便利そう。
キャンプとか登山などの水で濡れてしまう可能性があるときはこちらが活躍してくれそうです。
5.ハクバ のカメラケース Chululu(チュルル) ホリデイ インナーポーチ
ハクバ のChululu(チュルル) ホリデイインナーポーチの大きさ
内寸法 | 約W210×H125×D100mm |
外寸法 | 約W225×H135×D115mm |
ポーチ型のインナーケース。ハクバ のChululu(チュルル) ホリデイインナーポーチ。
カラーバリエーション豊富な7色のカラー展開。
リュックやカバンに入れるだけだけど、デザインもしっかりこだわりたい人向けのインナーボックスです。
内寸法が約W210×H125×D100mmと大きさが少し小さいタイプなので薄型のミラーレスカメラ向き。
ミラーレスならカメラもコンパクトだと思うので、ハクバ のChululu(チュルル) ホリデイインナーポーチを使うことで荷物をコンパクトにまとめることができます。
こちらも小さめなので持ち物は少ない人向け。
背面にはスマートフォンやレンズキャップなどを収納するのに便利なポケット付きで、バッグの中から取り出しやすいようにサイドハンドル付き。
6.ハクバ のカメラケース IND2(インダツー) 。望遠レンズをつけたままで入る大きさも!
ハクバのインナーボックスシリーズの1つ、IND2(インダツー)。
少しお値段高めのプレミアム感があるインナーボックスです。
【A150】
A150の大きさ。
内寸法 | 約W220×H125×D90mm |
外寸法 | 約W260×H160×D115mm |
【A250サイズ】
A250サイズの大きさ。
内寸法 | 約W240×H145×D105mm |
外寸法 | 約W280×H185×D125mm |
【A350サイズ】
A350サイズの大きさ。A350サイズはプロ用一眼レフが入る大きさ。望遠レンズを多用するならこの大きさが便利。
内寸法 | 約W280×H160×D120mm |
外寸法 | 約W320×H200×D140mm |
このマルチインナーボックスは硬質ボードを使用しているため、インナーボックス自体の形が崩れません。
形が崩れないハードケースなのでスーツケースなどのキャリーケースに入れても、大事なカメラをしっかりと守れます。キャリーケースに入れるにはハードケースがあうと思うのでそういった使い方をよくするならピッタリですね。
何と言ってもこのボックスは他にはない、天面と側面の2つの取り出し口があります。
長いレンズを付けたままカメラを縦に入れてもよし!そのまま横にして入れてもよし!使い勝手バツグンです!
質感高い素材が使われていて、他にはない2方向からのアクセス機能が付いてるので少し価格は高いですが機能面は申し分なし。
7.たくさんのカメラ、レンズをいっぺんに収納して持ち運びたい!VANGUARDのインナーボックス DIVIDERシリーズ
とにかく持ち運ぶレンズとサブのカメラなど機材の量が多いかたにおすすめ!
大容量のVANGUARDのインナーボックスDIVIDERシリーズ。こちらの商品は14.5L収納できるサイズです。
持ち運ぶ量が多いならこちらのシリーズは大容量のインナーボックスがあるのでおすすめ!
8.無印のナイロンメイクポーチ・ボックスをカメラ用のインナーボックスとして利用する!
無印のナイロンポーチ・ボックスシリーズはシンプルな作りでカメラ用のインナーケース・ボックスとしても利用可能です!
カバンの中をインナーボックスなどを全て無印のものでシリーズで合わせるのもいいですね。
バッグの中の他の小物も無印のナイロンポーチなどで全て小物を統一させたいかたや、自分で仕切りなどを使ってアレンジしたい方におすすめです!
下の写真のようなナイロンメイクボックスは大きさ的にミラーレスや一眼レフのカメラで良い感じに利用できます。
うえの写真はナイロンメイクボックスMサイズ。税込で2,490円です。
ナイロンメイクボックスの内側はとてもシンプルな作りで汎用性の高いボックス。
サイズはMサイズならミラーレスなどの小型のカメラならレンズを付けたまま入れる大きさになってます。
クッション材などがついていないのでホームセンターや100円均などでクッション材をいれて自分好みのインナーボックスの完成です。
小さいサイズのポーチはクッション材をいれて小型のミラーレスやデジカメなどにもちょうど良いサイズ感です。
もしシンプルなカメラボックスを探しているなら無印のナイロンコスメポーチ・ボックスもおすすめ!
カメラバッグを自作できる!カメラ用のインナーボックス ・ケースがおすすめ!
おすすめのカメラ用インナーボックス・ケースを紹介しましたが、気になるアイテムはありましたでしょうか?
使う時はいつものリュックやバックパックなどのカバンに入れるだけ。
それだけで自作でカメラバッグを作れてしまい、カメラの持ち運びが圧倒的に便利になるインナーボックス ・ケース。
この記事では、その中でも個人的におすすめのインナーボックス・ケースを8つ紹介しました。
1つあれば旅行やお出かけの時にカメラの持ち運びがとても楽に、そしてより安全にカメラを持ち運びできます。
用途やシチュエーションに合わせて最適なインナーボックス・ケースを見つけて大事なカメラを持ち出して出かけましょう!
カメラグッズやカメラ関連記事
カメラグッズやカメラの関連記事の紹介です。よかったらこちらの記事もご覧ください!
コスパ最強!100円均一のダイソーで揃えるカメラグッズ
カメラのインナーボックス・ケースを買ったら、次はカメラ周りのアイテム。
カメラグッズはとにかく安く種類も豊富な100円均一のダイソーで手に入れることが可能です!
ダイソーで売っているプラスチックケースや除湿剤を使えばカメラの保管庫も自作で作ることが可能です!
上で紹介してるインナーボックスの仕切りなども100円均一のダイソーで作ることもできます。
ダイソーのカメラグッズについては、よかったら是非こちらの記事もご覧ください!
カメラの持ち運びはインナーボックス 。家での保管はドライボックスで管理!
写真にホコリが写ってる気がする。そんなときはカメラのセンサーをクリーニング。
撮った写真をPCで見てみたらまだらに映る点々が。
なんだろうと思って調べてみたら、カメラのセンサーに付いているゴミが写ってしまってるらしい。
もし同じようなにゴミが写ってるなとおもったら、カメラのセンサーを掃除する必要がでてきます。
カメラのセンサーはとても繊細なもの。傷をつけたら一生後悔するくらいのカメラもあると思います。
そんな時はカメラのセンサーを綺麗にする、クリーニングが必要かも。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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