みなさまこんにちは。
昔からずっと行きたいと思っていたカンボジアの世界遺産アンコール・ワット。
実際に行くことになったのですが、そもそもカンボジアについてあまり知らない。
やっぱり旅行へ行く前に調べてから行った方がいいよね、ってことで勉強がてら調べたことと実際にカンボジアへ旅行して体験したことを元に簡単にまとめてみました。
この記事では
- カンボジア旅行へ行く前に知っておくと役立つこと
- カンボジア(シェムリアップ)ってこんな所だよ
ってことを記事にしてます。
もしカンボジア旅行を計画しているならぜひ最後まで読んでください。
※記事にある情報は記事を執筆した時の情報になりますのであらかじめご了承ください。
世界遺産アンコール・ワット。アンコール・ワットがあるカンボジアってどんな国。
まず最初にアンコール・ワットがあるカンボジアの基本情報を少し。
世界遺産アンコール・ワットがあるカンボジアの基本情報。
正式名称:カンボジア王国(Kingdom of Cambodia)
首都:プノンペン
民族:クメール人90%
言語:公用語はクメール語。ただシェムリアップなどの観光地やリゾートホテルなどでは英語も通じる。
宗教:クメール人の大半が仏教徒、そのほかイスラム教、カトリックなど。
通貨:リエル、USドル。レストランやトゥクトゥクの支払いはほとんどUSドルだけでいけます。リエルは1ドル以下のお釣りの時しかみていません。
時差:日本時間よりマイナス2時間。時差が少ないので旅行へ行っても時差ぼけはほとんど感じませんでした。
参照・参考サイト:Ministry of Tourism of Kingdom of Cambodia
世界遺産アンコール・ワットへ。直行便は?カンボジアへの日本からのアクセス
日本からカンボジアへの直行便だと全日空が1日1便、成田⇔プノンペン線を就航しています。(2017年8月現在)直行便でだいたい所要時間が6時間。
それ以外のアンコールワット遺跡群を観光する際に使うシェムリアップ空港へは残念ながら日本からの直行便はありません。
なので、タイやベトナム(ハノイ、ホーチミン)などで必ず乗り換えが必要です。
もし乗り換え便で行かれる方で、プライオリティパスを持っている場合はホーチミンの空港に利用できるラウンジがあるのでトランジットが長くなりそうな場合はホーチミン経由がおすすめ。
今回僕の場合は成田からベトナムのホーチミン(タンソンニャット国際空港)を経由してホーチミンからシェムリアップ空港へと向かいました。
所要時間ですが成田からホーチミンまで5時間50分ほど。
乗り継ぎでホーチミンの空港で3時間待ち、ホーチミンからシェムリアップまでさらに2時間のフライトだったので移動は合計10時間以上かかりました。
カンボジアへの入国ビザ。旅行前にしっかり事前準備が必要です!
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ビザの料金や取得方法・申請方法は状況によって変わる可能性がありますので、必ずご自分で事前に最新の情報を確認してください。
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カンボジアへ入国する場合たとえ観光で短期の滞在でも必ず観光用のVISA(有料)が必要です。
ただ必ず出国前に取得する必要はありません。(記事執筆当時)
VISAの取得方法は色々ありますが、事前に大使館へ行って取得したりしなくても現地のシェムリアップ空港で取得できます。
アライバルVISAの発行が可能なので現地の空港で作ってもらうのが早くて比較的楽だと思います。
複数の便が重なった場合などは空港のVISAを申請するカウンターに長蛇の列ができてしまって、VISAを発行するまでに結構時間がかかるらしいです。
僕が行った時は夕方に着く便だったからなのか人も少なくとても空いていました。
書類を書いてからカウンターでビザを発行してもらうまでだいたい10分ぐらいで終了。
下記に空港でVISAの申請に必要なものをまとめておきます。
- 申請費用30ドル
- パスポート(有効期限が6ヶ月以上残っている必要があります。)
- VISA申請用紙(空港に置いてあります。)
- 証明写真1枚 縦6× 横4センチ
- 現地で滞在するホテル名、住所を書く欄があるのであらかじめメモなどしておくといいかと思います。
世界遺産アンコール・ワットの天候。日差しもきついしかなり暑い、暑さ対策必須!
カンボジアでは雨季と寒気があって、雨期が5月から10月、乾期が11月から4月。
ガイドブックなどだと観光に適しているベストシーズンは乾期だけど気温もそこまで上がらない11月から2月が適してるみたいです。
3月から5月の上旬は酷暑で日中の気温が40度以上になることも。
ちなみに4月がもっとも暑いらしいです。僕が旅行したのはこの4月だったのですが日中に遺跡観光するのはオススメしません。
40度以上になると体が暑さについていけず本当に動けなくなるので、遺跡観光するなら朝早いうちから出発しましょう。
シェムリアップでは遺跡観光がメインで遺跡ではほぼ屋外を歩くのがメイン。
歩くところは日陰があんまりなく常に日差しにさらされることになりので、3月から5月に旅行に行かれる際は熱中症対策が必要です。
遺跡観光するのに用意しといたいいもの4つ。
- 日差しがきついので、キャップや帽子
- 本当に日差しが強いので、日焼け止め
- 水は予備も含めて数本
- 本当に汗をかくので汗を拭くタオル
シェムリアップの観光・治安
遺跡での観光
観光名所のほとんどは舗装されていないでこぼこ道をトゥクトゥクで行き、遺跡内を歩き回るので履き慣れた靴がないと結構しんどいです。
パブストリートなどの街中を観光するときは全然サンダルでもいいかと思いますが、ただ道が汚いのでサンダルだと結構足が汚れます。
あととがったものが落ちてたりするのでできればスニーカーの方が安全です。
あと遺跡があるところは密林の中のようなところも多いので虫除けスプレーとか虫刺されの薬なんかあると安心。
シェムリアップの治安
カンボジアでは親日家の方も多く、治安については比較的いいと感じました。
ただし、結構声をかけられることも多いので声をかけられたりしたら日本同様注意してください。
夜も繁華街を女性のバックパッカーやローカルの方が一人で歩いていたりとそこまで危ないイメージはありません。
ただ、人気のない道や街灯などのあかりが全くない道も多くありますのでそう行ったところは立ち入らず、海外だということを忘れず常に用心して行動していれば問題ないと思います。
カンボジアの電圧・飲み水
カンボジアの電圧は220Vなので日本100V対応の電化製品は変圧器を使わないと使用できません。
ただ充電器やACアダプタなどは100-240Vの電圧に対応しているものも多いので旅行の前に裏面や説明書を確認してから行くといいと思います。コンセントの形は日本と同じAタイプとCタイプが多いみたいです。
飲み水ですが、水道水から出る水は基本的には飲めません。
なので必要になったらその都度ミネラルウォーターを買う必要があります。
最後に
以上ものすごい簡単になってしまいましたが、カンボジアについてまとめてみました。
カンボジア旅行の前にこの記事がみなさんの少しでも役に立てると嬉しいです。
世界遺産アンコール・ワット行ってみた。観光した時の旅行記。
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ルメリディアン・アンコール。アンコール・ワットに一番近いホテルへ宿泊した時の宿泊記です。
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世界遺産アンコール・ワットに行ったなら、カンボジアのお土産について。
カンボジアといったらコショウが有名。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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